日本語は難しいのか
日文難不難?
「日本語って世界で一番難しい言葉なの?」
よく周囲の人からされる質問です。確かに文字として、ひらがな・カタカナ・漢字など数種類と使い分けていますし、尊敬語やら謙譲語やらとなかなかややこしいところもあります。しかし、日本語教師としていろんな国・地域の学生を見てきましたが、一年日本語学校に通って結局ちっとも話せないまま卒業してしまった…という学生にはまだ出会っていません。もちろんどのくらいうまくなるかは、勉強する期間や本人のやる気などが大いに関係あります。しかし半年または一年くらいの勉強で日常会話ができるとなると、習得が難しい言葉だとは言えない気がします。(どんな言語でも、毎日使っていればそれなりに上達するということもありますが)。
「日文是世界上最難的語言嗎?」
我常被週遭的朋友問這個問題。日文文字分成平假名、片假名以及漢字,加上尊敬語及謙讓語等等,的確很複雜。不過從我擔任日文老師教過各個國家來的學生的經驗來看,到目前為止還沒有遇過上了一年日語學校之後還沒辦法開口說日文的個案。至於程度如何當然就跟唸書時間長短及個人的動機有很大的關係。我總覺得,學了一年半載達到日常生活會話程度之後,就不會再說日文的學習很困難。(不管是哪種語言,只要每天用的話,一定會有相當程度的能力。)
また、学生たちが目指すレベルも人によって違います。
ある学生は初級の教科書が終わった時点で「これくらい話せればもう十分です」と言って学校をやめていきました。その人の目標は「買い物ができるくらいの会話力をつけること」。
一方、日本語能力試験一級に合格しているのに「いくら勉強しても、どんどんわからないことが出てくる」と、勉強を続けている学生もいます。
接著,學生們預期達到的程度也是因人而異。
有同學剛上完初級課本就說:「我的口語能力有這樣的程度就夠了。」這位同學的目標:擁有能夠買東西的口語能力。
另一方面,有的學生都已經通過日語能力檢定一級了,卻總認為「唸越多反而不懂的地方更多」,所以持續念下去。
たとえば「敬語」などは「難しい」と思われることが多いものですが、これは難しさの段階があります。「敬語」に自信がない人は、語尾に「~です」「~ます」をつけるだけでも、丁寧な話の仕方になります。
しかし、「もっと」うまく敬語を使いたいと思う人は尊敬語や謙譲語を勉強しようとするでしょう。すると、使う場面や対象、語彙そのものを覚えなければならなくなるので難しくなってきます。しかも日常的に使うわけではない人は、すぐに忘れてすまったりするので、思うように使うことができないこともあります。
譬如說很多人認為敬語很難,但是難的程度也是有分等級的。對於敬語沒有自信的人其實只要在語尾加上「~です」「~ます」都是有禮貌的說話方式。
不過想要更進一步掌握敬語的人應該會想要學習尊敬語跟謙讓語吧。這麼一來,因為必須要記下使用的場合、對象、相關詞彙,敬語的學習就變得困難。加上因為平常沒有機會使用敬語很容易就會忘記,有時候也會有無法達到預期的程度。
どのような目標、目的を持つかで「難しさ」は変わってくるのでしょう。
根據各種目標及目的,學習的難度也會跟著改變吧。
《日本人の知らない日本語2》第116ベージ より
翻譯自《日本人の知らない日本語2》第116頁
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